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多彩な店舗が軒を連ねる中華街
南京町
兵庫県神戸市
閲覧数:44回
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旧居留地の西側、東西270m、南北100mに渡って広がる中華街が南京町です。
飲食店や雑貨店など100を超える多彩な店舗が軒を連ねる南京町は、横浜中華街、長崎新地中華街とともに、日本三大中華街の一つに数えられています。関西を代表するチャイナスポットとして連日多くの人々が訪れ賑わいを見せています。
南京町のルーツは1868年。神戸開港に伴い、イギリスやアメリカの貿易商たちの外国人居留地が造られたことに始まります。その西側に、西洋人と日本人の貿易を仲介していた華僑が飲食店などを始めたことで、中国人が多く住むようになりました。
その後、戦後に起きた中国ブームをきっかけに中華街としての街づくりがスタートします。1960年代には南京町広場や長安門、十二支の像などが整備され、一大観光スポットへと発展します。
平成9年には、伝統的な祭り「春節祭」が神戸市地域無形民俗文化財に指定され、神戸の冬の風物詩となっています。
季節に合う多彩なイベントが一年を通して開催され、時期が良いと「龍舞」や「獅子舞」など南京町ならではの見世物も楽しむことができます。
■ 基本情報
名称:南京町
住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1~2丁目、他
最寄駅:JR元町駅(徒歩5分)
営業時間:10:00〜22:00
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。