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日本で最初に誕生した多目的野球場
阪神甲子園球場
兵庫県 西宮市
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大学野球で名高い東京の明治神宮野球場。その神宮球場と並び「野球の聖地」と称されるのが、この阪神甲子園球場です。
西宮市甲子園町にあるこの野球場は総面積4万㎡、立ち見まで含めると「8万人」を収容するマンモス球場です。
干支でいう甲子(きのえね)の年、1924年に完成したため「甲子園」と呼ばれるようになりました。ツタのからまる外観やバックネット裏を覆う「銀傘(ぎんさん)」と呼ばれる大屋根、時計台型のスコアボードが特徴的です。
もともとは「全国中等学校野球大会」の開催を目的に、日本で最初に誕生した多目的野球場でした。現在では毎年春と夏に開催される「全国高等学校野球選手権大会」でも馴染み深くなっています。
また、プロ野球セリーグの阪神タイガースのホームグラウンドでもあります。阪神戦が行われる日には、多くの観客で球場一帯は賑わいます。
1985年には、ライトスタンド一階部分の一角に「阪神タイガース史料館」が作られました。スター選手や伝説の試合の記録が数多く展示され、ファンを沸かせています。
■ 基本情報
名称:阪神甲子園球場
住所:兵庫県西宮市甲子園町1-82
最寄駅:阪神 甲子園駅(徒歩3分)
営業時間:-
料金:(試合やイベントによって異なる)
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。