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美しい姿を取り戻した白鷺城

姫路城

兵庫県姫路市
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世界遺産にも登録されている国宝・姫路城。1346年、播磨の有力武士だった赤松一族によって建てられました。

1580年に羽柴秀吉が入城し、3重の天守閣と城下町を築きます。その後、池田輝政によって1601年からの大改修が行われ、現在の姫路城の原型になったとされています。

空に向かって建ち並ぶ天守と、白く美しい白壁の広がりがまるで天を舞う白鷺のように見えることから「白鷺(はくろ)城」とも言われています。

また、安土桃山時代の建築技術の粋を極めた傑作と言われる独特の建築構造で、鉄壁の城砦としても知られています。

迷路のように入り組んだ城内には、侵入者を進行を阻止すべく数々のトラップが施されており、難攻不落の城だったことを物語っています。

数多くの国宝、重要文化財はもちろん、城の持つ数々の伝説も魅力の一つです。聡明で美しいと称された徳川家康の孫娘・千姫の物語や宮本武蔵の妖怪退治、皿屋敷お菊井戸などたくさんの物語の舞台としても話題に事欠かない城であると言えます。

大天守は2015年、45年ぶりの保存修理を経て、当時の美しい姿を取り戻しています。


■ 基本情報
名称:姫路城
住所:兵庫県姫路市本町68
最寄駅:JR姫路駅(徒歩20分)
営業時間:9:00〜16:00
料金:(下記の通り)
定休日:年末年始
駐車場:施設の駐車場を利用可

■ 入場料
大人:1000円
子供:300円(高校生以下)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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