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商売繁盛の縁起を担ぎ 親しむ場
関帝廟
兵庫県神戸市
閲覧数:73回
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財産の神として知られる、三国志の武将「関羽」を祭るのが関帝廟です。
関羽は塩の商いに関わっていたと言い伝えられており、また義に厚いと人物とされることから、商売の神として信仰されています。そんな商売繁盛の縁起を担ぎ、親しむ場として築かれたのが、この関帝廟です。
中国さながらの雰囲気を醸し出すこのエリアには様々な見所があります。鯉の滝登り、つまり登竜門の故事になぞらえた「中門」は一刀彫の彫刻が美しいこのエリアのシンボルです。
また本堂の屋根でひときわ目立つ青龍は、中国北京の「紫禁城」と同じ、皇帝色の瓦の上に飾られています。この青龍、宝玉をつかんでお互いにらみ合う姿を見ると、幸せになれるという言い伝えがあります。
この他、壁がなく八本の柱だけで雨をしのぐ休憩所「あずまや」や中国式の作法で引くおみくじなど関帝廟には多くの見所があります。
■ 基本情報
名称:関帝廟
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通7-3-2
最寄駅:神戸市営地下鉄 県庁前駅(徒歩8分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用/有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。