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楠木正成を主祭神とする荘厳な神社
湊川神社
兵庫県 神戸市
閲覧数:86回
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市民から「楠公さん」の愛称で親しまれている湊川神社。1336年、この湊川の地で足利尊氏の軍と戦い、亡くなった楠木正成を主祭神としています。
境内には彼が眠る墓所があり、水戸光圀直筆の墓碑が建てられています。
また、神社の拝殿天井に収められた全国の著名画家による天井画が有名で、荘厳かつ豪華な雰囲気に包まれます。
宝物殿には楠木正成公が着用したと言われる腹巻や、法華経を書いた書などを展示されています。拝殿の階下にある金色の獅子や狛犬には、国家の隆盛や国民の幸福を祈る祈願文が納められています。
現在の社殿は、戦災によって焼失したものを昭和27年に新築したものです。鉄筋コンクリートで建てられた戦後の新しい神社建築様式としての代表的な建物と言われています。
毎年5月には、正成公を偲び「楠公祭」が行われます。境内では三日間を通して舞やカラオケ大会などの行事が行われ、全国から多くの参拝者が訪れます。
■ 基本情報
名称:湊川神社
住所:兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1
最寄駅:JR神戸駅(徒歩3分)
営業時間:9:30〜16:30(目安)
料金:境内無料(宝物殿:大人300円)
定休日:なし(宝物殿:毎週木曜日)
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。