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御廟を中心とした高野山最大の霊域

奥之院

和歌山県高野町
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弘法大師空海は62歳で亡くなり、高野山「奥之院」の地に永眠しました。ここは、大師の御廟を中心とした高野山最大の霊域でもあります。

奥の院の参拝する際は、まず一の橋を訪れます。一の橋から御廟までは距離にして約2km。その間、樹齢千年を超える老杉が立ち並ぶ荘厳な参道を歩くことになります。

静寂に包まれる参道の両脇には、弘法大師のそばで供養されたいと願うおよそ20万を超える諸大名の墓石や祈念碑、慰霊碑が建ち並んでいます。

高野山は元来、宗派や階級に関係なく誰でも眠ることができる場所です。木立の合間に無数の墓石が並ぶ光景は、高野山が日本一の霊場であることの証明でもあります。その中には、武田信玄などの歴史上の有名人物の墓も数多く残されています。

参道の奥、たどり着いた場所には、14体の金仏が並ぶ水向場や燈籠堂、御廟などが静かに鎮座しています。燈籠堂の裏手地下には弘法大師の霊を祀る大師御廟(だいしごびょう)があるので、ぜひ合わせて参拝しましょう。


■ 基本情報
名称:奥之院
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山
最寄駅:高野山ケーブル 高野山駅
営業時間:境内自由(燈籠堂 8:30〜17:30)
料金:境内無料
定休日:なし
駐車場:あり(寺院の駐車場を利用可)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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