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比叡山と並ぶ 日本仏教における聖地
高野山
和歌山県高野町
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高野山は和歌山県高野町にある山々の総称です。
平安時代、弘法大師空海が修行の場として切り開き、国内では比叡山と並んで日本仏教における聖地とされています。
総本山金剛峰寺とも縁の深い山でもあります。寺院と聞くと一つの建造物を想像しがちですが、金剛峯寺の場合、高野山全体が寺院という扱いになっています。
本堂として、大伽藍にそびえる「金堂」が指定されており、高野山の主な行事はこの金堂で行われています。
また高野山の山中に点在するお寺は、塔頭寺院(たっちゅうじいん)と呼ばれています。弘法大師の人徳を慕い、高野山全体を大きな寺に見立てて作られた小院ともされています。高野山では、そのうちのいくつかを宿坊として訪れる参詣者へ宿として提供しています。
2004年、高野山の6つの建造物が熊野、吉野・大峯とともに「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
■ 基本情報
名称:高野山
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山600
最寄駅:高野山ケーブル 高野山駅(バス利用)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料(金剛峯寺:大人1000円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。