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風情漂う 日本最古の湯
湯の峰温泉
和歌山県田辺市
閲覧数:25回
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日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じさせる温泉街です。
その歴史は大変古く、4世紀にまで遡ります。熊野の国造であった、大阿刀足尼(おおあとのすくね)が湯元を発見し、その後、歴代の天皇や皇族が熊野を行脚する中でその名が広く知れ渡りました。
古代の人々は熊野三山を参詣する途中、湯の峰温泉に立ち寄って身を清めていました。聖地での禊ぎと旅の疲れを癒す場所として格好の立地だったとされています。
1日に7回も湯の色が変化すると言われる天然の岩風呂「つぼ湯」は、熊野古道の一部として世界遺産に登録されています。
また温泉街に立ち並ぶ湯筒は、常に90度の温泉が湧き出しており、この熱湯で、卵や野菜を茹でたり、温泉卵を楽しんだりすることができます。
誰でも気軽に入浴できる「湯の峰公衆浴場」と併せて利用してみてください。
■ 基本情報
名称:湯の峰温泉
住所:和歌山県田辺市本宮町湯峯
最寄駅:JR紀伊田辺駅(バス90分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:温泉街の駐車場を利用可
■ 日帰り温泉施設について
名称 :湯の峰温泉 つぼ湯
所在地:和歌山県田辺市本宮町湯峯110
休業日:なし(不定休)
時間 :6:00〜21:00
入浴料:大人800円/子ども400円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。