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熊野詣のメインスポット

熊野古道 大門坂

和歌山県那智勝浦町
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古くから多くの参拝者を受け入れてきた熊野古道ですが、中でも「大門坂」はその面影をもっとも色濃く残した場所として知られています。

「中仙道」や「奥の細道」と並び、日本三大古道の一つにも数えられる熊野古道のメインスポットとも言えます。

かつて、この坂の到着地点に大きな門があったことからその名が付けられ、熊野詣に訪れた人々に親しまれてきました。

熊野地方でも特に聖域とされる那智山へ約600メートルの石畳が続いています。

樹齢数百年にもなる杉並木と美しい石畳の道は、長い歴史と独特の風情を感じられるコースとして人気を集めています。

緩やかな石段を30分ほど歩き、那智大社にたどり着けば当時の人々の感動を味わうことができるでしょう。

大門坂の途中にはかつて交通税を徴収した「関所跡」や霊場への入口と言われた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」、樹齢約800年の「夫婦杉」など見どころも多いため、散策を楽しんでみるのも良いでしょう。

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