0:00
0:00
日本最大規模の鍾乳洞
秋芳洞
山口県美祢市
閲覧数:57回
閲覧数:57回
鍾乳洞として日本最大規模を誇るのが、この秋芳洞です。
秋吉台と呼ばれる台地の地下100メートルから200メートルの地点にあり、延々と8.6kmも続く洞窟は日本3位の距離を誇ります。
観光エリアとしては、入口から約1キロメートルが公開されており、40分から1時間かけて周遊することができます。
この洞窟はもともと「滝穴」という名前で呼ばれていましたが、大正15年にこの地を訪れた昭和天皇によって「秋芳洞」の名称が付けられたとされています。
一般的に洞窟内部の気温は年間を通して、その地域の平均気温と一致すると言われています。しかし、入口が広い秋芳洞の場合、外気の影響を受けやすく、四季折々の気温の変化を楽しむことができます。
洞窟内では、世界的にも知られている石灰華段の「百枚皿」や現存する日本最大の巨大な洞窟空間である「千畳敷」も見ることができます。
■ 基本情報
名称:秋芳洞
住所:山口県美祢市秋芳町秋吉広谷
最寄駅:JR新山口駅(バス45分)
営業時間:8:30〜17:30(冬季は16:30終了)
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
■ 入場料金
夏季:大人1,300円
冬季:大人1,050円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。