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西の京・山口を代表する観光名所
瑠璃光寺
山口県山口市
閲覧数:48回
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桜や梅の名所として知られる香山公園には、五重塔を中心とする寺院「瑠璃光寺」があります。
室町時代、この地域一帯は京都を模倣した都市作りが行われ、大内文化と呼ばれるほど栄えたといわれています。そんな「西の京・山口」を代表する観光名所でもある寺院です。
この地を治めていた大内一族の25代目である大内義弘が、室町時代に「香積寺」という寺を建立したのが瑠璃光寺の始まりと伝えられています。
境内にある五重塔は1442年に建立され、屋外にある五重塔では日本で10番目に古い五重塔といわれています。京都府の醍醐寺や奈良県の法隆寺の五重塔などと並び、日本三大名塔としても有名です。
この地域は室町時代に貿易が盛んに行われた地でもあることから、五重塔の一部には海外の文化から影響を受けた唐様が取り入れられているのも特徴です。
敷地内にある「香山墓所」は、毛利家の墓所の一つとして国の史跡にも指定されています。
■ 基本情報
名称:瑠璃光寺
住所:山口県山口市香山町7-1
最寄駅:JR山口駅(コミュニティバス14分)
営業時間:9:00〜18:00(ライトアップあり)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。