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山陽路屈指の温泉街
湯田温泉
山口県山口市
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兵庫県西部から山口県へかけての山陽路、随一の温泉街が、湯田温泉です。
この温泉には600年前、白狐が毎晩温泉に浸かっている所を寺の和尚が発見したという開湯伝説が伝えられています。
そんな伝説を象徴するように、温泉街の入口には大きな白い狐の像がそびえ立ちます。
湯田温泉の泉質はアルカリ性の単純泉で胃腸病、皮膚病、リウマチ、神経病などに効能があるとされています。
甲府温泉、道後温泉などと並び、県庁所在地にあたる都心部で温泉が湧き出している珍しい温泉街でもあります。
江戸時代の幕末には尊王攘夷派の志士たちがこの地に滞在し、討幕の秘策を練っていたことで知られています。
大正時代の詩人「中原中也」の出身地でもあり、温泉街には中原中也の生家の一部を改装して作られた「中原中也記念館」もあります。
■ 基本情報
名称:湯田温泉
住所:山口県山口市湯田温泉
最寄駅:JR新山口駅(バス20分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:温泉街の駐車場を利用可
■ 日帰り温泉施設について
名称:温泉の森
所在地:山口県山口市湯田温泉4-7-17
営業時間:10:00〜24:00
休業日:なし
入浴料金:大人 1000円
高校生・中学生 850円
小学生 500円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。