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学問の神様を奉る日本三大天神の1つ
防府天満宮
山口県防府市
閲覧数:32回
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学問の神様として知られる菅原道真を祀った天満宮が、防府天満宮です。福岡県の太宰府天満宮、京都府の北野天満宮とならび「日本三大天神」と呼ばれています。
道真が藤原家との権力争いに負け、九州の大宰府に流される道筋で宿泊したのがこの防府の地でした。そんな縁もあり、道真が亡くなった翌年である904年に建立されたのが、防府天満宮だったのです。
防府は、この防府天満宮の門前町として栄えた歴史があり、様々な行事が行われてきました。現在も日々多くの参拝客が訪れることで知られています。
毎年2月には、天神様が乗る牛車を引く牛を取り替える儀式である牛替神事が行われ、11月には約1トンもの御網代(おあじろ)を引く御神幸祭などが開催されます。
また学問の神様を奉っていることもあり、受験シーズンには筆やお守りを購入する人で賑わうことでも知られています。
■ 基本情報
名称:防府天満宮
住所:山口県防府市松崎町14-1
最寄駅:JR防府駅(徒歩15分)
営業時間:8:30〜20:00
料金:無料
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。