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海士ヶ瀬戸をまたぐ美しい大橋
角島大橋
山口県長門市
閲覧数:18回
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本州と角島の間には「海士ヶ瀬戸」と呼ばれる海峡があり、2つを繋ぐ交通手段として昔から船が使われていました。
しかし、平成12年に7年の歳月をかけた角島大橋が開通すると島と本島が陸路で繋がりました。
角島が北長門海岸国定公園内にあることから橋の高さを抑え、周囲の景観に配慮されているのが特徴です。平成15年には環境に配慮した美しいデザインが評価され「土木学会デザイン賞」の優秀賞を受賞しています。
全長1780mの大橋は完成当初、無料の離島架橋として日本最長を誇っていましたが、平成17年に全長1980メートルの沖縄「古宇利大橋」が開通し、現在は日本で2番目に長い離島架橋となっています。
本州から見る大橋は雄大な姿が特徴で、自動車のCMのロケ地としても多く起用されています。特に夜にはライトアップされた美しい大橋が海士ヶ瀬戸へ浮かび、山口県の新たな観光名所にもなっています。
■ 基本情報
名称:角島大橋
住所:山口県下関市豊北町
最寄駅:JR山陰本線 特牛駅(バス20分)
営業時間:いつでも通行可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。