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巌流島 戦いの舞台

巌流島

山口県下関市
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1612年に宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたことで有名になったのが、巌流島です。

島の正式名称は「船島(ふなしま)」ですが、佐々木小次郎が「厳流」を名乗ったことから、「巌流島」と呼ばれるようになったといわれています。

現在は無人島ですが、平成15年のNHK大河ドラマ「武蔵」の放送に合わせて、公園として整備され、敷地内には宮本武蔵と佐々木小次郎の銅像が建てられています。

毎年5月には「しものせき海峡まつり」が開催され、コンサートや武蔵と小次郎の決闘が再現されるイベントも見ることができます。

この島がある一帯は岩礁が集まる場所でもあり、瀬戸内海の中でも難所として知られていました。

豊臣秀吉を乗せた船が座礁転覆し、毛利水軍に助けられたという逸話も残されているほどです。戦後、島に移住する人もいましたが、後に減少し、昭和48年には無人島になりました。

現在はタヌキが多く生息している島として知られており、島を散策すると多く見かける事ができます。


■ 基本情報
名称:巌流島(船島)
住所:山口県下関市大字彦島字船島
最寄駅:JR下関駅(バス10分+船利用)
営業時間:いつでも散策可
料金:乗船料(800円/往復)
定休日:なし
駐車場:なし(乗船場周辺の駐車場を利用)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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