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元禄文化を代表する庭園
岡山後楽園
岡山県岡山市
閲覧数:36回
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茨城県の「偕楽園」、石川県の「兼六園」と並び、日本三名園と呼ばれるのが「後楽園」です。元禄文化を代表する庭園が復元されており、国の特別名勝にも選定されています。
岡山藩第2代目藩主、池田綱政が小姓たちの住んでいるエリアに庭園を造るように命じたのが始まりとされています。
14年の歳月をかけて1,700年に完成した庭園は藩主が休息するためだけでなく、賓客をもてなす際にも利用されたといわれています。
現在も賓客を迎える建物、延養亭(えんようてい)を中心に池泉回遊式の庭園を見ることができます。
江戸時代までは主に藩主や大名が使うものでしたが、明治4年には「後楽園」と名前を改め、一般公開されるようになりました。
東京ドームの約3倍にあたる総面積、133,000平方メートルの広大な敷地にはタンチョウヅルも飼育され、元日には園内に放たれるイベントも開催されています。
■ 基本情報
名称:岡山後楽園
住所:岡山県岡山市北区後楽園1-5
最寄駅:JR岡山駅(バス15分)
営業時間:7:30〜18:00
料金:一般 410円(子供無料)
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。