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登山必須 壮大な山城
備中松山城
岡山県 高梁市
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岐阜県の岩村城、奈良県の高取城と並び、日本三大山城と呼ばれるのが「備中松山城」です。
海抜430mの臥牛山小松山の山頂に本丸があり、麓から1時間ほど山道を登らなければ辿り着かない山城です。
戦国時代では山城として活躍していましたが、江戸時代に入って戦が無くなると、山城では不便であるため、本丸から離れた麓に御根小屋を構え、そこで領地の政務が執り行われるようになりました。
愛媛県にある松山城と混同しないために、一般的には「備中」を付けて備中松山城と呼びますが、別名「高梁城(たかはしじょう)」の名前でも親しまれています。
1240年にこの地の地頭となった秋葉重信によって、大松山に山城が築かれたのが備中松山城の始まりです。
江戸時代に建設された天守や二重櫓、土塀の一部が昭和16年に国の重要文化財に指定され、昭和31年には城跡として国の史跡にも選ばれました。
■ 基本情報
名称:備中松山城
住所:岡山県高梁市内山下1
最寄駅:JR備中高梁駅(車10分)
営業時間:9:00〜17:00
入城料:一般500円(子供 200円)
定休日:なし
駐車場:敷地内の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。