井倉峡・井倉洞の画像
0:00
0:00

鍾乳洞が見られる風光明媚な景勝地

井倉峡・井倉洞

岡山県新見市
閲覧数:35回

岡山県には旭川、吉井川と並んで三大河川と呼ばれている高梁川があります。

この高梁川が、カルスト台地である阿哲台をV字に削り取りながらできた峡谷が「井倉峡(いくらきょう)」と呼ばれています。

この地域はカルスト台地の土壌であることから、峡谷の周囲には鍾乳洞が見られる風光明媚な景勝地として知られています。

高さ240メートルの石灰岩の絶壁は美しくダイナミックであることから、古くから景勝地として多くの人が訪れていました。

戦前を代表する歌人「与謝野晶子」も、この地を訪れて「切ぎしは ひところすぐに 天そそり もみじも身をば うすくしてよる」と詠んだと伝えられています。

この井倉峡にある鍾乳洞の中で最も有名な鍾乳洞が、全長1200メートルの井倉洞です。洞窟内が神秘的であることから、横溝正史原作の推理小説「八つ墓村」を映画化した際にロケ地として使用されました。


■ 基本情報
名称:井倉峡・井倉洞
住所:岡山県新見市井倉
最寄駅:JR井倉駅(徒歩5分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド