衆楽園の画像
0:00
0:00

自然を趣を生かした美しい景観

衆楽園

岡山県 津山市
閲覧数:13回

江戸時代の中期に大名庭園として造られた、総面積28,000平方メートルの池泉回遊式庭園が「旧津山藩別邸庭園」です。別名「衆楽園」という名称でも親しまれています。

津山藩の2代目藩主「森長継」に招かれた庭師「小堀遠州」によって造られたといわれています。京都の仙洞御所を模倣した庭園は、自然を趣を生かした美しい景観が特徴です。

江戸時代には現在の敷地面積の3倍である74,700平方メートルもあり、庭の中心部には巨大な池をたたえ、大小4つの島が浮かびます。

広い園内には迎賓館や清涼軒などが復元されていますが、庭石や灯籠などの人工物は少なく、自然と一体化させた庭園であるのが特徴です。

春は桜、夏はスイレン、秋はモミジと四季折々の美しさが見られ、平成14年には国の名勝に指定されています。

また春には「曲水の宴」で知られる句会が行われ、秋には衆楽園の「観月会」などのイベントも開催されます。


■ 基本情報
名称:衆楽園
住所:岡山県津山市山北628
最寄駅:JR津山駅(バス10分)
営業時間:7:00〜20:00(冬季は17:00終了)
料金:入園無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド