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自然を趣を生かした美しい景観
衆楽園
岡山県 津山市
閲覧数:17回
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江戸時代の中期に大名庭園として造られた、総面積28,000平方メートルの池泉回遊式庭園が「旧津山藩別邸庭園」です。別名「衆楽園」という名称でも親しまれています。
津山藩の2代目藩主「森長継」に招かれた庭師「小堀遠州」によって造られたといわれています。京都の仙洞御所を模倣した庭園は、自然を趣を生かした美しい景観が特徴です。
江戸時代には現在の敷地面積の3倍である74,700平方メートルもあり、庭の中心部には巨大な池をたたえ、大小4つの島が浮かびます。
広い園内には迎賓館や清涼軒などが復元されていますが、庭石や灯籠などの人工物は少なく、自然と一体化させた庭園であるのが特徴です。
春は桜、夏はスイレン、秋はモミジと四季折々の美しさが見られ、平成14年には国の名勝に指定されています。
また春には「曲水の宴」で知られる句会が行われ、秋には衆楽園の「観月会」などのイベントも開催されます。
■ 基本情報
名称:衆楽園
住所:岡山県津山市山北628
最寄駅:JR津山駅(バス10分)
営業時間:7:00〜20:00(冬季は17:00終了)
料金:入園無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。