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物流の中継地として栄えた港町
尾道
広島県尾道市
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山陽地方のほぼ中心にあり、岡山市と広島市の間にあるのが尾道です。
幅200メートルの海峡沿いに町が築かれたことから「尾道水道」とも呼ばれています。
室町時代から物流の中継地として栄えた港町で、明治時代には広島県東部で最大の都市として栄えました。
山肌を覆うように住宅地や寺院が立ち並ぶため、「坂の街」として親しまれています。
そんな風情ある景色が街の至るところで見られることから、小津安二郎監督の「東京物語」や大林宣彦監督の尾道三部作「さびしんぼう」「時をかける少女」「転校生」などの映画ロケ地として利用されています。近年では「映画の街」とも呼ばれることもあります。
映画だけでなく、「文学の街」としても有名で、林芙美子、志賀直哉などが住まいを構え、尾道を舞台にした小説を作り上げたと言われています。
■ 基本情報
名称:尾道
住所:広島県尾道市
最寄駅:JR尾道駅(徒歩すぐ)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。