全国にあるフードテーマパークの先駆けとなった存在でもあるのが「広島お好み村」です。

戦後にあたる1950年代、広島市内の中央通りに軒を連ねたお好み焼きの屋台が、お好み村の原形とされています。

当時の中央通りにはラーメン屋など、お好み焼き屋以外の屋台もありましたが、大半がお好み焼き屋台でその光景を見た作家「きだみのる」が「まるでお好み村みたいだね」と言ったことから、この名前が付けられたといわれています。

現在は広々とした７階建ての複合ビルに生まれ変わり、27店舗のお好み焼き店が軒を連ねています。

広島といえばお好み焼き。そんな広島県民のソウルフードでもあるお好み焼きを気軽に楽しめることから、平成16年には「家族で行くフードテーマパーク」で全国１位に輝くなど、修学旅行の定番のスポットでもあります。

■ 基本情報
名称：広島お好み村
住所：広島県広島市中区新天地5-13
最寄駅：広島電鉄 八丁堀電停（徒歩3分）
営業時間：11:00〜25:00（目安）
料金：（店舗・メニューにより異なる）
定休日：なし（店舗により異なる）
駐車場：なし（周辺の駐車場を利用／有料）

※詳しい情報はホームページでご確認ください。