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原爆の惨状を伝える遺品の数々

広島平和記念資料館

広島県広島市
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昭和20年8月6日。原子爆弾が投下された広島市の惨状を現在に伝えるために建設された施設が、広島平和記念資料館です。

原爆投下直後から被害の記憶をとどめる慰留品などが収集されており、市民からその展示の要望を受け、昭和30年に博物館として開館しました。

平成18年に市内にある世界平和記念聖堂と共に、第二次世界大戦後の建築物としては初めて国の重要文化財にも指定されています。

資料館は原爆による人的、物的被害に関する展示物が展示されている本館と、市内の歴史や原爆投下の歴史が展示されている東館によって構成されています。

世界中からも多くの人が訪れることで知られており、昭和50年代には第264代ローマ法皇であるヨハネ・パウロ二世や、ノーベル平和賞を受賞しているマザー・テレサ、平成7年にはダライ・ラマ14世などが来館しています。


■ 基本情報
名称:広島平和記念資料館
住所:広島県広島市中区中島町1-2
最寄駅:JR広島駅(路面電車15分)
営業時間:8:30〜18:00(季節により)
料金:(下記の通り)
定休日:なし(年末のみ)
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用/有料)

■ 入館料
大人 :200円
高校生:100円
中学生:無料(中学生以下)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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