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日本屈指の規模を誇った鯉城
広島城
広島県 広島市
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岡山県の岡山城、愛知県の名古屋城と並び、日本三大平城と呼ばれるのが広島城です。
日本100名城の一つでもあり、最も規模が大きかった時代には約12万平方メートルにも及ぶ巨大な城だったと伝えられています。
広島城の堀には鯉がたくさん生息していたため、「鯉城」というちょっと変わった別名が付けられたという言い伝えもあります。
戦国時代、この地を治めていた毛利氏ははじめ山間部にある山城、吉田郡山城を拠点としていました。しかし、豊臣秀吉の大阪城にヒントを得て、瀬戸内の水運を活かした広島城を築城したと言われています。
近代に入ると、日清戦争の際に本丸に大本営が置かれるなど、城の活用方法としては珍しい歴史を持っているのも特徴です。
現在は広島城址公園として整備され、復元された大天守内はその内部を当時の歴史を伝える博物館として公開してます。
■ 基本情報
名称:広島城
住所:広島県広島市中区基町21-1
最寄駅:JR広島駅(路面電車15分)
営業時間:9:00〜18:00(冬季は17:00終了)
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用/有料)
■ 入城料
一般 :370円
高校生:180円
中学生:無料(中学生以下)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。