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妻入りや長屋が美しい安芸の小京都
竹原町並み保存地区
広島県 竹原市
閲覧数:54回
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安芸の小京都とも呼ばれる景観を現在に残す町が「竹原町並み保存地区」です。
平安時代、京都の下鴨神社の荘園として栄え、江戸時代には「浜式塩田」を開発したことにより、塩の生産地として経済力を付けたといわれています。
最古の建物は1691年に造られたもので、江戸時代から昭和にかけて建物の歴史的変遷が見られるのも特徴です。
本通りを中心に大小路、板屋小路、中ノ小路など当時の生活を感じることができる路地が広がります。
この街並みを歩く際には、ぜひ格子に注目してみてください。虫籠窓や武者窓とよばれる様々な格子を見ることができます。
現在も妻入りや長屋型などの昔ながらの建築様式を残した建造物が立ち並び、昭和57年には国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
■ 基本情報
名称:竹原町並み保存地区
住所:広島県竹原市竹原町上市・下市
最寄駅・IC:JR呉線 竹原駅(徒歩15分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし(店舗の営業日は要確認)
駐車場:近隣の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。