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見滝山の谷底に位置する寺院

三瀧寺

広島県広島市
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標高356メートルの三滝山の中腹にある寺院が、三瀧寺です。

社伝によると809年に弘法大師により創建されたのが始まりとされ、「三滝観音」として古くから信仰の対象とされていました。

中国地方に存在する観音霊場をまとめた中国三十三観音の第十三番札所でもあります。

多宝塔に安置されている木造阿弥陀如来坐像は平安時代に作られたものとされ、昭和33年に国の重要文化財にも指定されています。

見滝山の谷の底に位置している三瀧寺は昭和20年の原爆投下の際、市街地から3キロメートルの距離にありながら、ほとんど被害を受けなかったことでも知られています。

そのため原爆投下当時は臨時救護所として活躍し、境内にある水は平和祈念式典の献水にも使われています。


■ 基本情報
名称:三瀧寺
住所:広島県広島市西区三滝山411
最寄駅:JR三滝駅(徒歩20分)
営業時間:8:00〜17:30(時期により変動)
料金:無料(災害復旧資金を募集中)
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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