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宍道湖の湖畔に築かれた千鳥城
松江城
島根県松江市
閲覧数:84回
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滋賀県の膳所城、長野県の高島城と並び日本三大湖城と呼ばれるのが、松江城です。
宍道湖の湖畔にある亀田山に築かれた城で、1611年にこの地を支配していた堀尾氏によって建造されました。
千鳥城の別名でも知られており、建設当初の天守が現存していることから、昭和10年には国の重要文化財に指定されています。
城の周囲にめぐらされている堀川は汽水湖である宍道湖に繋がっているため、薄い塩水になっています。そんな堀川を巡る遊覧船は観光客を中心に人気を集めるレジャースポットです。
城内にはソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラを始めとする約220本の桜が咲き、日本さくら名所100選にも選ばれています。
開花シーズンに合せて多彩なステージイベントが開催され、土日を中心に多くの花見客が訪れます。