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枕草子にも登場する日本三名泉
玉造温泉
島根県 松江市
閲覧数:20回
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伝説と神話に包まれた山陰を代表する温泉郷が玉造温泉です。
奈良時代に少彦名命(すくなびこな)によって発見されたという歴史があり、温泉街に立ち並ぶ旅館も数寄屋造りの情緒ある建物が多く立ち並んでいます。
平安時代の随筆「枕草子」では兵庫県の有馬温泉、長野県の別所温泉と並び、三名泉として称賛されています。
この地では古くに青瑪瑙が発掘されていたため、勾玉を作る玉造産業で栄えていたことから、この温泉の名前が付けられたといわれています。
三種の神器といわれる八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)によって、この地で造られたとされています。
泉質は弱アルカリ性の高温泉で神経痛や慢性皮膚炎、慢性婦人病などに効能があるとされています。また古くから一度入れば美人になり、2度入れば万病に効くといわれていました。神々の伊吹を感じながら、ぜひ名湯を楽しんでみてください。
■ 基本情報
名称:玉造温泉
住所:島根県松江市玉湯町玉造
最寄駅:JR玉造温泉駅(徒歩20分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:温泉街の駐車場を利用可
■ 日帰り温泉施設について
施設名:玉造温泉ゆ〜ゆ
所在地:島根県松江市玉造255
営業時間:10:00〜22:00
休業日:不定休
入浴料金:大人500円/子供250円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。