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小泉八雲も愛した狐づくしの神社
城山稲荷神社
島根県 松江市
閲覧数:26回
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明治時代の小説家、小泉八雲も愛した狐づくしの神社が、城山稲荷神社(じょうざんいなりじんじゃ)です。
朱塗りの鳥居をくぐると、高さ2mにも及ぶ狛狐から数cmの陶器でできた狐まで、大小様々な石狐が出迎えてくれます。中には、小泉八雲が特にお気に入りだったとされる狐の石像を復元したものもあります。
八雲があしげく通った明治時代には数千匹もの石狐がいたとされていますが、現在でも他の稲荷神社を圧倒する数が残されています。
松江藩初代藩主である松平直政によって創建されたのが始まりで、社殿には名工、小林如泥(こばやしじょでい)による木狐等も安置されています。
12年に1度、五穀豊穣を願う「ホーランエンヤ」という船祭が開催されます。江戸時代から続く神事で、広島県の管絃祭、大阪府の天神祭などと並び「日本三大船神事」と呼ばれています。
■ 基本情報
名称:城山稲荷神社
住所:島根県松江市殿町477
最寄駅:JR松江駅(バス18分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:神社の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。