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因幡の白兎を主祭神とした神社
白兎神社
鳥取県鳥取市
閲覧数:31回
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日本神話に登場する因幡の白兎を主祭神とした神社が、白兎神社です。
因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)の伝説は、この地を大穴牟遲神(おおむなぢのかみ)が、訪れたことから始まります。
ワニに毛を剥かれ傷ついた兎を大穴牟遲神が手当てすると、そのお礼に白兎が1つ大きな助言を行います。それが功を奏し、大穴牟遲神の縁結びに一役買ったことから、白兎は兎神になったと伝えられています。
そんな神話との関わりが白兎神社ですが、伝説の内容から、皮膚病に霊験がある神社としても有名です。
また、大穴牟遲神と八上比賣(やがみひめ)との婚姻を取り持ったことから縁結びの神社としても親しまれています。
創建の年代や由来はハッキリしていませんが、戦国時代の戦乱で、焼失した本殿を江戸時代に復興したという記録が残されていることから、古くより存在していた歴史ある神社と考えられています。
■ 基本情報
名称:白兎神社
住所:鳥取県鳥取市白兎603
最寄駅:JR鳥取駅(バス40分)
営業時間:9:00〜16:00
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。