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時代に合わせて姿を変えてきた街
白壁土蔵群
鳥取県倉吉市
閲覧数:23回
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打吹山山麓から流れ出す玉川。その川沿いに立ち並ぶ、白い土蔵群が「白壁土蔵群」です。
伝統的建造物保存地区に指定された昔ながらの街並みには、100棟もの風情ある土蔵が残されています。
南北朝時代である1370年。この地に打吹城が築かれ、その城下町として栄えたのがこの地区の始まりです。
しかし、現在残されている街並みは江戸時代初期から明治時代にかけて建設された物が多く、時代に合わせて少しずつ姿を変えた町とも言えます。
そんな街並みの最大の特徴と言えるのが、赤い石州瓦です。白い漆喰の壁に落ち着いた赤の瓦が乘せられた光景は全国でも珍しく、ドラマや映画のロケ地としても利用されています。
軒を連ねる土蔵はそれぞれ店舗や工房として生かされており、街は地酒や特産品を始めとするお土産を買う観光客で大いに賑わっています。
■ 基本情報
名称:白壁土蔵群
住所:鳥取県倉吉市
最寄駅:JR倉吉駅(バス12分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし(店舗の定休日は要確認)
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。