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人跡未踏の原生林が広がる山
三徳山
鳥取県三朝町
閲覧数:75回
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山中に国宝である「投入堂」があることで知られるのが、標高約900メートルの三徳山です。
この山の名前は、3つの徳といわれる「法身(ほっしん)」「般若(はんにゃ)」「解脱(げだつ)」から由来するといわれています。
山全体が天台宗 三仏寺の境内になっていることから、国の名勝史跡にも指定されており、年間を通して多くの参拝客が訪れています。
三徳山そのものは、約130万年前に地層から噴出して作られた火山と言われており、現在も険しい柱状節理の景観からその名残を見ることができます。
山中には断崖絶壁に建つ投入堂のほか、不動滝、真蛇滝、龍徳院滝という3つの滝があるといわれていますが、山道含め、険しい原生林の中にあるため、簡単に近づくことができません。
投入堂までの山道以外は、人跡未踏の原生林が広がり、シシンランやミトクナデシコなどの大変貴重な植物が見られるのも特徴です。
■ 基本情報
名称:三徳山
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳
最寄駅:JR山陰本線 倉吉駅(バス40分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。