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国内最大級の広さを誇る名勝庭園
栗林公園
香川県高松市
閲覧数:49回
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国の特別名勝に指定される庭園の中で、国内最大級の広さを誇るのが栗林公園です。
東京ドーム16個分という広大な敷地は、大名庭園として名高い日本三名園にも並ぶ美しさと称されています。
園内は北庭、南庭をはじめ、6つの池と13の築山によって構成されており、美しい松の木と合間を縫うように架けられた橋が和の風情を醸し出しています。また北庭に漂う洋式の風情との対象も特徴といえます。
栗林公園の歴史は古く、江戸時代、この地の領主であった生駒高俊によって南湖一帯を造園したのが始まりとされています。このとき作られた南庭は400年近くたった今も当時の雰囲気をそのまま残しています。
そんな南庭と対照的な北庭は明治以降に整備されたもので、準洋式の風景を楽しむことができます。春の開花シーズンになれば、300本の桜が咲き乱れ、多くの花見客で園内は賑わいます。
近年、フランスの観光ガイド誌「ミシュラン観光ガイド」で最高ランクの3つ星に認定され、「訪れる価値のある場所」と評されたことから日本だけでなく世界からもその造園美が注目されています。
■ 基本情報
名称:栗林公園
住所:香川県高松市栗林町1-20-16
最寄駅:JR高徳線 栗林公園北口駅(徒歩3分)
営業時間:7:00〜17:00(時季により変動)
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
■ 入園料
大人:410円
小中学生:170円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。