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高松市街地を代表するランドマーク

玉藻公園(高松城跡)

香川県高松市
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高松市街地を代表するランドマーク的存在となっているのが、高松城です。
平安時代、歌人である柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)によって、讃岐の枕詞が「玉藻よし」と詠まれたため、この地域一帯は「玉藻の浦」と呼ばれてきました。そのため、高松城も別名「玉藻城(たまもじょう)」の名で親しまれています。
戦国時代、豊臣秀吉によって四国が平定されると、1587年に、この地の領主となった生駒親正(いこまちかまさ)によって高松城が築城されます。
日本国内にある城の中でも、最初にして最大の海城(うみじろ)と言われ、「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」と歌に詠まれるほど、優美な美しさを讃えていたと伝えられています。
現在は、石垣や堀のみが現存する城址と玉藻公園として整備されています。園内にある桜の馬場では、春の開花シーズンに、ソメイヨシノやヒガンザクラを始めとする200本の桜が咲き誇り、県内屈指の桜の名所として多くの花見客を集めます。


■ 基本情報
名称:玉藻公園(高松城跡)
住所:香川県高松市玉藻町2-1
最寄駅:JR予讃線 高松駅(徒歩3分)
営業時間:9:00〜17:00(土日祝)
料金:大人200円(子供100円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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