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小高い亀山に立つ美しい小天守
丸亀城
香川県丸亀市
閲覧数:231回
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標高66メートルの小高い亀山。その一角に丸亀市街地を見下ろすようにそびえ立つ城が、丸亀城(まるがめじょう)です。
山麓から山頂にかけて4重に作られた高さ60メートルの石垣が特徴で、中でも一番高い部分は高さ22メートルにも及びます。
室町時代の初め、この地を治めていた細川氏の重臣、奈良元安(ならもとやす)によって砦を築いたのが、丸亀城の始まりです。
その後、戦国時代に入り、生駒親正(いこまちかまさ)によって本格的な城として整備されるようになりました。
敷地内に築かれた御三階櫓(ごさんかいやぐら)は江戸時代に建造されたもので、高さ16メートルもありますが、現存する三重天守の中では最も小柄なものとして知られています。
他にも、桜の開花シーズンになるとソメイヨシノを始めとする1000本の桜が見事に咲き誇ります。
見返り坂や天守周辺など、美しく彩られた姿は格別で多くの観光客が訪れることでも知られています。
■ 基本情報
名称:丸亀城
住所:香川県丸亀市一番丁
最寄駅:JR丸亀駅(徒歩10分)
営業時間:9:00〜16:30
料金:入園無料(天守入場:大人200円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。