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細い坂道が入り組む独特の景観
男木島
香川県高松市
閲覧数:47回
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高松市から北に7キロの瀬戸内海に浮かぶ小さな島が男木島です。
面積1.3平方キロメートルの島は、大部分を標高213メートルのコミ山が占めています。平地が少ないため、階段状に集落が形成されており、細い坂道が複雑に入り組むこの地独特の景観を見ることができます。
平安時代後期、源平合戦の1つとして知られる屋島の戦いで、源氏側の弓の名手、那須与一が撃ち落した扇がこの島に流れ着いたことから「おおぎ」が転じて「おぎ」という島名が付けられたといわれています。
近年では、コバルトブルーの美しい海を求めて、マリンスポーツに訪れる若者が多いようです。
そんな海岸線の先には全国でも珍しい御影石造りの灯台、男木島灯台もあります。
明治28年に初点灯し、日本に2基しかない無塗装の灯台は文化財としての価値が高く、灯台の格付けでもAランクの保存灯台として扱われています。
■ 基本情報
名称:男木島
住所:香川県高松市男木町
最寄駅:男木港(徒歩すぐ)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。