地上108メートルの空中散歩を楽しめるタワーが、瀬戸大橋タワーです。

昭和63年。瀬戸大橋が開通したことを記念して、瀬戸大橋が繋ぐ岡山県と香川県で「瀬戸大橋博覧会」が開催されました。

香川県の会場となった一角に、アミューズメント施設として塔が建設され、これが瀬戸大橋タワーの始まりとなりました。

高さ108メートルのタワーの展望台は回転式展望塔になっており、その場にいるだけで、瀬戸内海に浮かぶ島々や瀬戸大橋の全貌を大パノラマで楽しむことができます。

この展望台、回転しながら上り下りする展望塔としては、世界一の高さを誇るといわれています。

瀬戸大橋の車道が93メートルの高さを持つのに対し、展望台の最頂部は108メートルもあるので、瀬戸大橋を見下ろすような絶景が楽しめる数少ない観光スポットでもあります。

■ 基本情報
名称：瀬戸大橋タワー
住所：香川県坂出市番の州緑町6-6
最寄駅：JR坂出駅（バス20分）
営業時間：9:00〜17:00（延長時期もあり）
入場料：一般800円（子供500円）
定休日：毎週月曜日
駐車場：敷地内の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。