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暴れ川が知られるダウンリバーの聖地
大歩危峡
徳島県三好市
閲覧数:9回
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関東地方に流れる利根川、九州地方の筑後川とならび「日本三大暴れ川」の名前で知られるのが、吉野川です。
大歩危(おおぼけ)はそんな吉野川の中流に位置し、古くからその美しさが注目されてきました。
四季折々に姿を変える渓谷をゆったりと遊覧する大歩危峡遊覧船は、100年以上の歴史を誇るといわれています。
また現在は、夏にラフティングやカヤックの愛好家が多く集まる場所としても知られており、ダウンリバーの聖地ともなっています。
ところで、この大歩危という渓谷の名前。一説によると「大股で歩くと危険」という説が伝えられており、その名の通り、川一帯ではゴツゴツとした奇岩などを多く見ることができます。
渓谷から下流に1キロ進んだ場所には、そんな渓谷の岩石や鉱物を展示したラピス大歩危という博物館もありますので、ぜひあわせて立ち寄ってみてください。
■ 基本情報
名称:大歩危峡
住所:徳島県三好市山城町西宇1520
最寄駅:JR大歩危駅(車5分)
営業時間:見学自由
料金:無料(遊覧船:大人1200円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。