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徳島県を代表する日本庭園

旧徳島城表御殿庭園

徳島県 徳島市
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千秋閣庭園の名前でも親しまれ、徳島県を代表する日本庭園となっているのが、旧徳島城表御殿庭園です。

江戸時代の初期。武人でもあり、茶人でもあった上田宗箇により、藩主の居間や表書院の庭として造園されたのが始まりです。

鑑賞して趣を楽しむ枯山水の庭「書院の庭」と、池泉回遊式の庭園である「居間の庭」の二つの庭園から構成されています。

桃山様式の庭園を現在に伝える2つの庭園が、一度に見ることができる珍しい庭園であることから、昭和16年には国の名勝にも指定されました。

そんな園内には、阿波特産の青石が大胆に用いられており、枯山水には全長10メートルを超える青石橋があります。この橋には、徳島藩の初代藩主である蜂須賀至鎮(はちすかよししげ)によって踏み割られたという伝説も残されています。


■ 基本情報
名称:旧徳島城表御殿庭園
住所:徳島県徳島市徳島町城内1-9
最寄駅:JR高徳線 徳島駅(徒歩10分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:一般50円(博物館利用者は無料)
定休日:毎週月曜日
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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