来島海峡の画像
0:00
0:00

鮮やかな朱に彩られた美しい島々

来島海峡

愛媛県今治市
閲覧数:25回

鳴門海峡、関門海峡とならび「日本三大急潮」と呼ばれるのが、来島海峡(くるしまかいきょう)です。

瀬戸内海に浮かぶ大島と愛媛県の今治市の間を流れており、馬島や武志島などの小島が非常に多いことから、大型船舶はこの海峡を通過しなければいけないといわれています。

そのためタンカーや外国船舶など大柄な船が、1日に1200隻も航行するダイナミックな景色を見ることができる海峡でもあります。

点在する小島によって潮の流れが複雑に変わるだけでなく流れが速いのも特徴で、時にはその速さが時速20キロに達することもあります。そのため古くから「一に来島、二に鳴門、三と下って馬関瀬戸」と謳われるほど海の難所として知られていました。

近隣にある大島には、標高307メートルの亀老山(きろうさん)があり、山頂の展望台からはこの海峡全体を見渡すことができます。特に夕暮れ時は鮮やかな朱に彩られた美しい島々を見ることができ、観光写真にもたびたび使用されています。


■ 基本情報
名称:来島海峡
住所:愛媛県今治市吉海町名
最寄駅:JR予讃線 今治駅(車20分)
営業時間:いつでも見物可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

■ 参考情報
遊覧船を使った来島海峡クルーズも実施されています。詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド