臥龍山荘の画像
0:00
0:00

伊予の小京都を彩る風光明媚な屋敷

臥龍山荘

愛媛県大洲市
閲覧数:205回

伊予の小京都とも呼ばれる大洲地方、その随一の景勝地、臥龍淵に建てられた風情ある山荘が「臥龍山荘」です。

臥龍淵は大洲藩の3代目藩主、加藤泰恒が「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」と言ったことから名付けられたとされ、風光明媚な美しい景色を見ることができます。

そんな愛媛県屈指の景勝地でもっとも美しいとされる場所に、藩主によって作られた庭園が臥龍山荘の始まりです。

明治期に入ると、この地の豪商だった河内寅次郎が、構想10年、施工4年という非常に長い歳月をかけて山荘を作り、明治40年に今の形となります。

川縁の森にひっそりと広がる敷地には、臥龍院、知止庵、不老庵の三つの建築物が建てられ、中心には、冨士山や肱川を借景にした日本庭園が広がります。

昭和に入り、亡き寅次郎氏の跡を継いだ陽一氏は昭和53年にこの山荘一帯を大洲市へ寄贈、2年後には市の観光拠点として一般公開されるようになりました。

現在は、ミシュラングリーンガイドで「星」も獲得しており、国内外から訪れる観光客向けに整備が進められています。


■ 基本情報
名称:臥龍山荘
住所:愛媛県大洲市大洲411-2
最寄駅:JR伊予大洲駅(バス7分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用/有料)

■ 見学料
大人:550円
子供:220円(中学生以下)
幼児無料

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

このガイドを楽しむ場所
地図アプリで見る
VOICE:Hantworks,Inc.


ナビゲーター

タビング編集部

東京都(日本)  Certification badge

ソーシャルツアーガイド「タビング」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 Taving編集部では、全国の観光スポットの情報を収集し、音声・動画ガイドの制作に取り組んでいます。旅の思い出をより深いものにできる楽しいガイドを配信してまいります。

このユーザーの他のガイド