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自然と建造物が醸し出す風情
別子ライン
愛媛県 新居浜市
閲覧数:12回
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国領川上流に架けられた朱塗りの生子橋(しょうじばし)から、河又に至るまで、約10キロメートルにわたる景勝地が別子ラインです。
えひめ自然百選にも選出されている落差60メートルの清滝を中心に、マイントピア別子、鹿森ダム、遠登志(おとし)渓谷などが広がります。
昭和30年代、大部分が県の名勝に指定された渓谷では自然の美しさが楽しめるだけでなく、昔ながらの建造物も見て楽しむこともできます。レンガ造りの旧端出場水力発電所は明治45年に建造されたもので、教会のような外観が特徴的です。
また、小女郎川に架けられた遠登志橋は、明治30年代の銅鉄製アーチ橋を二重橋の形態で作り替えたものになります。
秋の紅葉が大変美しいことから紅葉の名所として広く知られていますが、春は桜、初夏の新緑もひときわ美しく、一年を通して多くの観光客が訪れています。
■ 基本情報
名称:別子ライン
住所:愛媛県新居浜市立川町
最寄駅:JR新居浜駅(バス20分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。