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高知県の衣食住の文化をひろめる市場

ひろめ市場

高知県高知市
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高知県の活気、衣食住の文化を「ひろめる」というコンセプトで作られた市場が、ひろめ市場です。

市場がある場所にはもともと土佐藩の家老「弘人蕃顕(ひろめしげあき)」の屋敷が存在していました。

弘人蕃顕は幕末の有能な家老として知られており、明治時代に入ってから彼の屋敷が無くなった後も、地元の人々は親しみを込めてこの一帯を「ひろめ屋敷」と呼ぶようになりました。

その土地を利用して、平成10年に商店街を活性化するために作られた市場がひろめ市場の始まりです。和洋中、様々な飲食店が60軒ほど連ねる市場には飲食店だけでなく、お土産屋さんや被服ショップなどの物販店も立ち並びます。

大規模なホールに点在する店舗、自由に行き交い相席で食を楽しむ人々、その雰囲気は市場や商店街というより大規模な屋台村と呼ぶ方がふさわしいかもしれません。

休日になると、 高知城や日曜市への観光の休憩所として利用され、場所と食を提供することで地域の活性化にも一役買っています。現在では県内外から多くの観光客が集まる、高知を代表するお食事スポットとしても親しまれています。


■ 基本情報
名称:ひろめ市場
住所:高知県高知市帯屋町2-3-1
最寄駅:とさでん 大橋通電停(徒歩2分)
営業時間:9:00〜23:00(店舗によって異なる)
料金:入場無料
定休日:なし(不定休あり)
駐車場:施設の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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