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大高坂山に築かれた鷹城
高知城
高知県高知市
閲覧数:80回
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高知平野のほぼ中央に位置する、標高44メートルの大高坂山。その山頂に築かれた平山城が高知城です。
別名「鷹城」の名前でも親しまれており、南北朝時代、この地の豪商によって築かれたといわれる大高坂山城が高知城の前身となっています。
現在の城は、江戸時代初期に城主となった山内一豊によって築城されたといわれており、城内には山内一豊と妻の千代の銅像がひっそりと佇んでいます。
城の天守には安土桃山時代の様式が取り入れられており、最上階の高欄は、徳川家康の許可を得て作られたといわれています。
現在見られる天守は1747年に再建されたものですが、高さ19メートルの天守などの15棟は、国の重要文化財に指定され、城全体も国の史跡として保護されています。
■ 基本情報
名称:高知城
住所:高知県高知市丸ノ内1-2-1
最寄駅:とさでん 高知城前電停(徒歩5分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:入園無料(天守閣:420円)
定休日:年末年始
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。