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長宗我部元親とゆかりのある神社
若宮八幡宮
高知県高知市
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1185年。源頼朝によって京都府の石清水八幡宮を勧請したのが、若宮八幡宮の始まりといわれています。
戦国時代、1560年に初陣に挑んだ長宗我部元親はこの地で陣を構え、勝利を収めました。そのため元親はその後、合戦の度に戦勝祈願を行うようになり、拝殿も「勝ち虫」として知られる蜻蛉にちなんだ、出蜻蛉式に建てなおされたとされています。
このように元親と縁のある神社であることから、神社の外苑には元親没後400年を記念して、平成11年に元親の銅像が建てられました。
江戸時代に入ると土佐藩主、山内氏によって信仰されるようになり、高知県内にある藩主祈願八社の一つにも選ばれています。
毎年4月には「どろんこ祭」で知られる神田祭が開催されます。女性の手によって男性が泥で塗られる古くから伝わる神事で、毎回、氏子を中心に約300人の男女が浴衣姿で集まります。
■ 基本情報
名称:若宮八幡宮
住所:高知県高知市長浜6600
最寄駅:JR高知駅(バス30分)
営業時間:いつでも参拝可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。