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鎖国時代から続く中国との交流
長崎新地中華街
長崎県長崎市
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長崎新地中華街は、神奈川県の横浜中華街、兵庫県の神戸南京町と並び、日本三大中華街と呼ばれています。
南北に延びる250メートルの石畳は、中国福建省の協力によって敷かれたものです。そんな石畳が続く表通りは、中華料理店や中華雑貨店が所せましと軒を連ね連日、賑わいを見せます。
長崎は鎖国下にあった江戸時代でも中国やオランダとの貿易港として栄えていました。その際、多くの福建省出身の中国人がこの地に移住しました。それが、長崎新地中華街の始まりといわれています。
貿易で日本に訪れた中国人らが生活を送っていたのが「唐人屋敷」でした。現在も跡地として残されており、その一部である朱塗りの旧唐人屋敷門は、昭和36年に国の重要文化財にも指定されています。
現在の中華街のアーケードには夜になると龍や天女が舞う姿を描いた「中国イルミネーション」が点灯し、昼間とは違った幻想的な雰囲気を演出しています。
■ 基本情報
名称:長崎新地中華街
住所:長崎県長崎市新地町
最寄駅:JR長崎駅(路面電車7分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。