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世界の平和を願う祈念像
平和公園
長崎県長崎市
閲覧数:52回
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平和公園は昭和20年8月9日、原子爆弾が長崎市に落下した際の爆心地区にあります。
昭和25年に平和を願うため、「国際平和公園」として建設されたのが始まりです。毎年、8月9日の「長崎原爆の日」には、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の会場として使用されています。
この公園のシンボルであるのが平和祈念像です。神の愛と仏の慈悲を象徴しており、そのユニークなポーズにも意味を持っています。
垂直に高く掲げられた手は原爆の脅威を現し、水平に伸ばした左手は平和を表現しています。そして薄く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を今も祈っているのです。
祈念像の前方には「平和の泉」と呼ばれる円形の泉がありますが、これも原爆の熱風で苦しみながら亡くなった被爆者へ冥福を祈るものとして築かれています。
園内にある世界平和シンボルゾーンでは、世界各国から贈られた平和のモニュメントが立ち並んでいます。あわせてご覧になってください。
■ 基本情報
名称:平和公園
住所:長崎県長崎市松山町
最寄駅:JR長崎駅(路面電車15分)
営業時間:いつでも見学可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。