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原爆の悲惨さに触れられる博物館

長崎原爆資料館

長崎県長崎市
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1945年8月9、広島県に続き長崎市にも原子爆弾が投下されました。その原爆による被害を現代に伝えるために作られた博物館が「長崎原爆資料館」です。

昭和30年に長崎国際文化会館の原爆資料センターとして開館したのが始まりで、現在の資料館は平成8年に建造されました。

「核兵器のない世界を目指す」という言葉をテーマに掲げ、館内には被害にあった建物の一部が移築・保存されています。特に、原爆が投下された時刻「11時2分」のまま、時が止まった時計は資料館でも目を引く存在です。

一部の資料には実際に手で触れることもできるようになっています。そのためより当時の被害の悲惨さを肌で感じることができる博物館でもあるのです。

この博物館でぜひ見ていただきたいのは、長崎市内の地形を再現した模型になります。空から見た原爆被害の全体像を理解することができる貴重な資料といえるでしょう。


■ 基本情報
名称:長崎原爆資料館
住所:長崎県長崎市平野町7-8
最寄駅:JR長崎駅(路面電車12分)
営業時間:8:30〜17:30(時期により変動)
料金:大人200円/子供100円
定休日:年末年始
駐車場:施設の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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