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長崎の神事「長崎くんち」の舞台

諏訪神社(長崎県)

長崎県長崎市
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地元では「お諏訪さま」や「おすわさん」の呼び名で親しまれているのが、諏訪神社です。

1555年に京都の諏訪神社の分霊を奉納したのが、諏訪神社の始まりといわれています。戦国時代、一度はすべての寺社が破壊されますが、江戸時代に入り、佐賀の修験者によって復興され、長崎の氏神様となっています。

そのため、長崎を代表する神事「長崎くんち」の舞台としても使用されています。本宮に祀られている3体の神体に踊りを奉納するという活気あふれる神事です。

また諏訪神社は、江戸時代から続く恋愛のパワースポットでもあります。参道の敷石に注目すると、男石、女石、両性合体石と3種類の石が埋め込まれているのが分かります。

男性は女石を踏み、女性は男石を踏んだ後に、拝殿前にある両性合体石を踏み参拝すると縁結びの願い事が叶う、という言い伝えがあります。


■ 基本情報
名称:諏訪神社(長崎県)
住所:長崎県長崎市上西山町18-15
最寄駅:路面電車 諏訪神社前電停(徒歩5分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用/有料)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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