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日本最大規模のカトリック教会
浦上天主堂(浦上教会)
長崎県長崎市
閲覧数:132回
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所属している信徒が、7000人にもおよぶ日本最大規模のカトリック教会が浦上教会です。浦上天主堂の名前でも広く知られており、長崎県屈指の観光スポットでもあります。
江戸時代、キリスト教の信仰が禁止され、信徒は全国各地に配流されてしまいました。その信徒が明治時代に入り、長崎へ戻って聖堂の建設を始めます。これが浦上天主堂の始まりとされています。
明治期に造られた天主堂はその後、大正3年にフレノ神父の設計により新しいデザインへと一新されました。
当時、レンガ造りのロマネスク様式の大聖堂としては東洋一の規模を誇っていましたが、昭和20年に長崎に投下された原爆によって崩壊してしてしまいます。
現在の天主堂は昭和34年に再建されたものですが、原爆の爆風に耐えたアンジェラスの鐘だけは、当時のまま美しい音色で時を告げています。
浦上天主堂はその規模だけでなく、館内のステンドグラスの美しさも有名です。キリストの誕生から復活までの過程が、18枚のステンドグラスによって描かれています。
■ 基本情報
名称:浦上天主堂(浦上教会)
住所:長崎県長崎市本尾町1-79
最寄駅:JR浦上駅(路面電車 15分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(近隣の駐車場を利用/有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。