0:00
0:00
長崎市のシンボルでもあるアーチ橋
眼鏡橋(長崎県)
長崎県長崎市
閲覧数:70回
閲覧数:70回
川の水面に映る影が円に見え、眼鏡のようであることから「眼鏡橋」と呼ばれています。
水面から橋の高さが5.5メートル、直径11メートルの眼鏡の姿は石造りの風情もあって常に観光客の目を惹きつけています。
また橋だけでなく、江戸時代中期を彷彿させるような街並みがセットとなり長崎市のシンボル的存在となっています。
眼鏡橋は1634年に市内にある興福寺の住職によって架けられたのが始まりです。琉球王国の天女橋を除くと日本初の石造りアーチ橋でもあり、昭和35年には国の重要文化財に指定されています。
その美しさから東京都の日本橋、山口県の錦帯橋と並び、日本三名橋と呼ばれることもあります。
近年では眼鏡橋だけでなく、河岸にもハート型の石が埋め込まれ、恋愛のパワースポットとしても人気を集めています。
鯉も泳ぐゆったりとした川辺は休日になると観光客だけでなく、地元住民の憩いの場にもなっています。
■ 基本情報
名称:眼鏡橋(長崎県)
住所:長崎県長崎市魚の町
最寄駅:JR長崎駅(路面電車 5分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(周辺の駐車場を利用/有料)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。